2024年11月10日 日曜日
ついに聖殿の新築工事を開始できる準備が整ったため、起工式が執り行われました。
誰ひとり怪我なく、ミスなく、安全に確実に聖殿の建築工事が竣工するよう、神様に捧げることが目的です。
以下、起工式のプログラムです。
賛美を捧げた後、以下の聖句を拝読しました。
~コリント人への第一の手紙6章19節~
あなたがたは知らないのか。自分のからだは、神から受けて自分の内に宿っている聖霊の宮であって、あなたがたは、もはや自分自身のものではないのである。
~マタイによる福音書7章24-25節~
それで、わたしのこれらの言葉を聞いて行うものを、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができよう。
雨が降り、洪水が押し寄せ、風が吹いて、その家に打ち付けても、倒れることはない。
岩を土台としているからである。
説教では、岩の上に自分の家を建てたら倒れないように、大事なのは上物よりも基礎である。
また、聖殿は建物でもあるが、自分自身にもたとえられる。
人間もうわべだけきれいに作るのではなく、土台となる基礎をしっかり立てようと伝えられました。
続いて、鍬入れが行われました。
土に鍬を入れ、主の岩教会で聖殿建築を中心的に進めている人たちだけでなく、実際に建築作業に入る監督者の方も
鍬を土の中に入れて[エイ!エイ!エイ!]と掛け声をあげ、この土地に鍬が入れられました。
もう1曲賛美をし、祈り、無事に起工式が終わりました。
早速基礎工事が始まっていますが、安全に行われるように教会メンバーも現地に度々足を運び祈り続けていきます。